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Fiore Spazio 花便り

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家具ショールーム演出

少し前のことになりますが、カリモク家具札幌ショールームのリニューアルに伴いディスプレイをさせていただきました
家具の色や木目を見ていただくのが目的のショールームですので、テーブルコーディネートのように下が見えなくなってしまうほど、しっかり食器などを置くことはできないのですが、少量でも家具をひきたたせるような演出をさせていただきました

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ブルー x 黒 X アイボリーの大きなボーダーのカーテンがかかっているこちらのブースでは食器や花も同系色に

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このダイニングセットは木部が選べるカスタムオーダーの商品で写真はオイリオウォールナット
木はウオールナットの他、チェリー、メイプル、オークがあり、それぞれに木肌の風合いをそのまま感じるピュアナチュラルな仕上げと光沢感のあるオイリオという塗装が選べます
同じ商品でも木の種類と木部塗装によって全く違った表情を見せるのでお部屋の床やほかの家具とのコーディネートに併せて、家具を選ぶのは本当に楽しいですね



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たくさんの食器を並べない代わりに、今回は有田焼と海外デザイナーのコラボで生まれた食器などセレクトさせていただきました
昨年、2016年は有田で窯が開かれて400周年
かつて、有田焼は日本との貿易が許されていた東インド会社を通して海外に渡り国内のみならず、輸出品としての割合も高いものでした
400年あまりの歴史を持つ有田焼を、日本および世界各地のデザイナーとコラボしてアップデートしようという新たなプロジェクトのもと、これまでの有田焼になかったテーブルウエアのジャンルが生まれています
今回はその中から2人のデザイナーの商品を選ばせていただきました
上の食器はドイツ人インダストリアルデザイナー クリスチャン・ハース
フォルムと中に使っているとても淡いニュアンスのある優しい色づかいから女性デザイナーによるものかと思いましたが男性デザイナーによるもの
ハースの食器はひっくり返してみると裏にも記号化された模様が隠れていて遊び心があるのですが、この楕円のプレートだけは、その模様が表の面に出てきていて、どんなお料理をもりつけよう、といろいろ想像できて楽しいお皿です
そしてこのクリスチャン・ハース
じつは札幌のディスプレイも終わってずいぶん経ってから知ったのですが、カリモクとは関係も深いデザイナーだったのです
一般的なカリモクブランドとは別に、国内外の若手デザイナーと一緒に作りミラノやケルンなどの国際家具見本市などで発表されワールドワイドに展開しているカリモクニュースタンダードというブランドがあるのですが、なんとそのデザイナーのお一人でした
まさかそんなつながりがあるとは知らず選んだ食器でしたが・・・


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こちらも有田焼と海外デザイナー、カースティ•ヴァン・ノートとのコラボ
若いオランダ人女性陶芸家である彼女は、実際、有田にやってきて陶土を収集、7つの新色と新しい陶土を開発してシリーズを展開しています
彼女は徹底した素材の研究方法を有田焼にも持ち込み製品を作り出していますが、仕事のほとんどがコンセプトに関することでプロセスを通してストーリーを語ることが好きだという彼女の仕事の仕方は好きです

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最初のダイニングのウォールナットはオイリオと言って光沢感のあるものでしたが
こちらが木肌の風合いがそのまま感じられるウォールナットナチュラル
着色料は使わず樹種本来がもつ自然な色合いを楽しむことができます

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 張地も今年の新色が出ていました、今までにはなかった色味

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ヘンリーディーンの器も相変わらずきれいな色味です


Fiore Spazioでは、ディスプレイの演出備品としてだけでなく、おうちでつかっていただけるよう上記のようなお花にまつわる花器のみならず、少しずつ食器や生活雑貨のお取り扱いを始めています
なかなかネットショップの開設などというところまで作業がたどりつかないのですが、ご興味のある方は直接お問い合わせいただければご自宅への直送も承っております
ちょっとした贈り物にもよいですね
プレゼントとしてお使いの方にはラッピングをしてお届けしますので、その旨おっしゃってください
先ほどの有田焼のデザイナーのものも、他にもいろいろな大きさのアイテムがございます

他にはこちらは私が好きな女性がプロデュースしているブランドの食器

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炻器と呼ばれる鉄分が多く含まれた土を焼しめて作った硬い器で、焼しめたままのグレーの他、黒の釉薬をかけて鉄っぽく見える黒と白釉薬をかけたグレイッシュの3色
シンプルなので、どんなお料理も映えます



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こちらは南仏より、ひとつずつ職人が手作りしているハンドメイドのテーブルウエア
手作りならではの色ムラや不揃いのフォルムにますます愛着がわきます

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こちらはイタリアトスカーナ地方より
これからの季節、あったかいものをコトコトと、何を煮込もうか楽しみですね
こちらも職人がひとつひとつ丁寧に手作りしている器
このような手工芸による製品は工場生産にはない温もりを感じて
お料理をする楽しみがより深まります

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他には生活雑貨なども・・・
これからもすこしずつですがお取り扱い商品を増やしてご紹介していきます
お花とあわせて、こちらもよろしくお願いします






by laurism | 2017-09-16 23:55 | インテリア | Comments(0)
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