
この週末は、大好きな美智子さんのお庭に私の写真の先生でもある
しげみ先生とおじゃましました

植物画家である美智子さんのお教室展にしげみ先生と伺ったのが一昨年
その時、美智子さんの山中湖のお庭がすばらしい、というお話から
いつかご一緒出来たら、とお話していたので2年越しで実現しました
とてもお忙しいしげみ先生とご一緒できるとは思っていなかったので
とても嬉しく楽しい2日間となりました
実はしげみ先生と美智子さんは30年来のお知り合い
お人のご縁は本当に不思議なことで繋がっていて
素敵な方々に出会わせていただけていることに感謝しています

いつもは6月のバラの時期に伺うので、いつも見せていただいているお庭とは
また全然違った表情のお庭をたのしませていただきました
こんなにたくさんお花をつけたビバーナムを見るのも初めて
ビバーナムの木は何本かありました

まき小屋にかかるクレマチスが夕陽を受けて輝いて見えました
ブルーのマローも初めて見ました
おうちの玄関の入り口にあるこのクレマチスの周りには
いつも来る頃はバラが咲き誇っているのですがたぶん2週間ぐらいすると咲き始めるのでしょうか?
下を良く見れば小さな草たちもみな可愛い
みんなでワイワイお夕飯の支度をするのも楽しく、瞬く間に時間が過ぎます
次の日、朝一番にお庭にでると朝露に濡れてキラキラした静かな世界

ホスタもオシダも何もかもが瑞々しく
この空気を満喫してなんと幸せな朝でしょう

2日目は急遽お邪魔できることになったこちらも素敵な2件のお庭へ
まずは陽子さんのお庭
陽子さんのお庭はまるでイギリスの物語の中に出てくるようなお庭
どちらの道に行こうかな?
このパンジー、絵の具をたっぷりのお水で溶いて色づけしたような色

この素敵なクレマチスはパルセット
早朝からお邪魔させていただきました陽子さん、ありがとうございました
ここから後は塚原さんのお庭にて

ツリバナってどうしてこんなに可愛いのでしょう

花笠ウツギとおしえてくださいました
ピンク色のもありました、そちらはサクラウツギというそうです

こんな色の葉をもつアジサイを初めて見ました


このオダマキの色、忘れられません



いつもお邪魔するときは奥まで見渡せないほどのバラ、ばら、薔薇

一個だけ咲いていたのは、マリーヘンリエッテ
今年は春の露寒があり、いつまでたっても寒かったようで
どこのお宅に伺っても、開花が遅くなりそうだそうです


お花の名前がなかなか思い出せないのですが
こちらはアスペルラ

そしてこの日は偶然にもバラのスペシャリスト
京成バラ園の入谷さんにお会いしました
お庭の隅から隅までご案内していただきお庭を堪能できました
いつものバラの時期も素敵ですが
バラの時には気づかなかった植物にもたくさん出会えて
私はこの時期も大好きです
大好きなお二人と過ごすかけがえのない時間は
大切な思い出となりました