
「名画の中の植物〈美術の植物学〉への招待」
私の大好きなサージェントの「カーネーション、リリー、リリー、ローズ」の表紙が目を引き、植物学者の眼で見る西洋絵画と聞けば、尚惹かれ、注文した本が届きました
一昨年、イギリスに行くことが決まった時、必ずこの絵は見に行く時間は作ろう、と思い、念願かなってテートブリテンを訪れました
思っていた絵より大きな絵
この絵のヤマユリは日本から球根で輸出されたものだそうで、この絵が描かれた当時、イギリスの園芸商は競って日本にプラントハンターを送り込んでいたようで、この百合も渡来直後のまだ珍しかったもののようです
絵画の中には古今東西を問わず、植物はたくさん出てきますが、植物学者が解説してくれるという視点が面白い
だからと言って、植物よりの解説なのかと思えば、絵画の背景や技法もしっかりと書かれていて楽しめます
ボッティチェリの「プリマベーラ・春」には春を代表する花が描かれていないのだとか?
思いがけずできたおうち時間、ページをゆっくりめくりながら、楽しみたいと思います
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