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Fiore Spazio 花便り

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エプソン掲載記事「花撮影のプロ今道しげみに聞く」に参加しました

私の敬愛する写真家の今道しげみ先生が、今、エプソンのHPサイトにて、綺麗な花の撮影方法や撮った写真をプリントする方法を紹介している記事が、2回にわたって掲載されています


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そして、私も緊急事態宣言前のまだ肌寒いこの取材の日、もともとその日はしげみ先生と別の打ち合わせでお約束があったので、幸運にもこちらに生徒として参加させていただく機会をいただきました
上の写真も、その時に、取材の方から貸していただいたNikonのミラーレスカメラで、しげみ先生のレクチャーを受けた後、私が撮ったものになります


まずは、しげみ先生がササっとブーケを束ねます
もうこの時から取材は始まっていて、しげみ先生はブーケを束ねながら、手は休めることなく、どんどん質問に答えていきます


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そしてこの後、私は貸していただいたミラーレスカメラZ50の使い方をしげみ先生より教えていただいて、いよいよ撮影が始まりました
そして最初に撮ったのが、上の一枚
もう、最初にカメラを構えてファインダーをのぞいた時、あまりの綺麗さに唖然
いったい今まで私の使っていたカメラはなんだったの~というほど
とにかくファインダーの中の色が美しい
どうやら測距点が今までまん中にある枠の中だけだったけれど、画面いっぱいどこでもとれるらしく今までの何倍もあるみたい

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わたしがしげみ先生のリビングフォトに通うようになったのは、お花の写真を綺麗に撮りたかったから
しげみ先生の撮る写真は自然光の中で、花の持つ本来の美しい色合いがとてもきれいで、そして、それが照明も三脚も使わず、自宅のリビングにいながら撮れる、というのが特徴で、リビングフォトが多くの女性たちに支持される理由です
今回、そんな写真がどんな風に撮られているのか、被写体のセッティングからカメラの設定方法まで、この記事で存分に紹介されています 記事はこちらから ⇒ 「花撮影のプロ今道しげみに聞く 1」
 
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こちらの写真、前ボケに使っているのはカスミ草
ずっとカスミ草って自分では買ったことがないけれど、こうやって使うと雪が降っているみたいで綺麗
久しぶりにカスミ草を買ってみようと思いました

しげみ先生の写真教室は、綺麗なお花やおいしそうなお料理を撮っていて、とても楽しいのですが、教えていただくことはとてもハイレベルで、綺麗に撮るためのノウハウや編集方法など、こまかなところまで惜しげもなく教えてくださいます いつもは、いろいろなメーカーのカメラをお持ちの方が参加しているので、どのメーカーでも、そして次々と出る新機種に合わせて情報がどんどんアップデートされ、先生の知識量の多さにはいつも驚かされます
用意される被写体が素敵なばかりか、女性限定でこんなに奥深いところまで教えていただけるお教室はたぶん他にはないと思います

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朝から続いた撮影もお昼時になり、とても良いお天気にお庭でランチタイム
なんと、お昼ごはんもしげみ先生が手作りで用意してくださいました
とても美味しい五目ちらしやお味噌汁にはいる野菜は先生が畑で育てたもの、お味噌もご自身で仕込んだもので、素材の良さはそのまま身体が喜ぶ美味しさです

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楽しい撮影に参加させていただき、しげみ先生のお昼ご飯をいただき、何と幸せな一日でしょう!

食事のあとにお庭をぱちり


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この時の Shigemi's Garden はヒヤシンスにパンジー春のお花いっぱいのブルーのお庭

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お部屋の中でもぱちり、こちらは今回の被写体には関係なく置かれていたものですが、被写体になっているお花といいこちらと言いお庭といい、しげみ先生の選ぶお花は色が好きなものばかりなので、落ち着きます

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今回、一番難しかったのはこちら
A0サイズのボードにディスプレイされた被写体を俯瞰で撮ります
これがどうやってもまっすぐ撮れない
しげみ先生に「翆さん、グリット線出してますよね?」と聞かれても出てるんですけど、これだけ大きいものをまっすぐ水平に構えて撮るのはほんと難しい
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大好きなテタテ(原種のチューリップ)が可愛い
全体がだめなら一部だけ

そしてこの後、いよいよ、プリントに移ります
プリント編の記事はこちらから ⇒「花撮影のプロ今道しげみに聞く 2」

記事を読んでいただけるとわかると思いますがやはりこちらでもかなり専門的なことを学びます
パソコン上の画面で見ているものとプリントで出てくるものではどのぐらい色が違うのか、カラースペースのお話や自然と同じように見える高演色ライトのお話など

そして帰ってまず確認したのがプリンターの色設定
モニターで見たものに近くするには「EPSON基準色」にする、ってたぶん昔一度は習ったはずだけどそのあとプリンターを買い替えてそんなこと忘れていたような・・・  やっぱりうちのは「自然な色合い」でした、たぶんデフォルトがこっちなのだと思う、でもこれって教えてもらわなければたぶん大半の人がこのまま使っていると思います

そして今回嬉しかったのは、エプソンの方から、私のプリンターでもきれいにプリントできる機種だと教えていただいたこと  実は買い替える時、高いプリンターを買わなかったのでうちのでは大したプリントはできないと思っていたのです  そうしたら、うちのものでも十分にきれいなプリントはできると太鼓判を押してもらえて、それには紙も大切ということで早速教えてもらった紙を買って帰りました
実は、今までちゃんとした写真にしたいものはSDカードを持ってカメラ屋さんに行っていたのですが、一番近くのカメラ屋さんがなくなってしまってわざわざバス乗って行っていました しげみ先生には、翆さん、まだカメラ屋さんに行っていたの?と言われてしまったけど、だって先生のお宅みたいな高性能機種でなければ、綺麗なプリントはできないと思っていたのです
ところが!

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ちょっとこの写真では伝わりづらいですが、早速買った紙でプリントするとうちのプリンターでもできたんです! うちの子、できる子だったんです!
今回、エプソンの方におっしゃっていただかなければ、ずっとこういう使い方はされないまま、ここは力を発揮されないまま終わるところでした(うちではほとんどプリンターは資料か書類を印刷するものだったのです) 
まるで私が撮った写真じゃないみたい
毎月、お花のレッスンで皆さんがアレンジしたものを写真に撮って、次の回でポストカードにしてお渡ししていて来月から綺麗なプリントで皆さんに喜んでもらおう、と張り切っていたら緊急事態宣言となり、ここのところオンラインレッスンになってしまいお渡しできなくなってしまいました 来月からはレッスンも再開するので写真楽しみにしていてくださいね
しげみ先生のところでプリントしていただいたのは、A4判でしたが、私はA4にプリントすることはないと思われたので、私が買ったのは皆さんにもお渡しできるKG判というはがきサイズに近いクリスピア 
紙の威力ってすごい というかその前にプリンターってすごい

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そして今回、帰ってきて早速試したのがこちら
記事の中でしげみ先生は、メッセージカードを作っていらっしゃいますが、そちらを作ったEフォトというのをダウンロードして、私は今まで撮ったフラワーフェアリーズのカードを作ってみました
こちらも、しげみ先生おすすめのピンキングばさみを使って作るかわいいカード
上にすてきなリボンをつけてしおりみたいにしても可愛い

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今回は、こんな楽しい企画に参加させていただき本当に幸せな一日でした
ありがとうございました










by laurism | 2020-05-30 22:00 | LIVING PHOTO | Comments(0)
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