2月4日から東長崎プラネットハンドさんで始まっております「2月それはすてきな」展こちらにフラワーフェアリーズのポストカードとキャンパスアートで参加させていただきます「2月それはすてきな」展@planet_hand豊島区長崎4-9-6-2012月4日(金)~21日(月)金、土、日、月11:00~20:00
プラネットハンドさんにお邪魔したのは、ある一冊の本がきっかけでしたネムリ堂さんの「安房直子の花手帖」
童話作家安房直子さんの作品に出てくる植物を一つずつ取り上げて、お花にもそして物語にもいざなってくれる素敵な本を手にした時、安房さんの作品にこれほど多彩な植物がでてくることを初めて知りました
私は、シシリー・メアリー・バーカーのフラワーフェアリーズに出てくる植物をテーマに、一つずつの花が咲くころ、その花を求めて道ばたに咲いている花を眺めたり、野山を歩いて植物に巡り合うのを愉しんでいますが、安房さんの作品をテーマに一つずつの植物をこんなに丁寧に書いていらっしゃる方がいることを知ったときのよろこびはひとしおでした
私が安房さんと聞いてすぐに思い出したのは子どものころの「ハンカチの上のの花畑」 月日が経って子育て中にもう一度、読んだとき、記憶が飛んでいるところもあり、こんなお話だったんだと新たに読み返した覚えがあります
そのネムリ堂さんから教えていただいたのがプラネットハンドさん
秋になったら、プラネットハンドさんで安房直子さんの企画展があり、たくさんの作家さんがお話をテーマに出展されるとお聞きし、心待ちにうかがいました

本当にたくさんの作家さんが、一人の童話作家をテーマに、それぞれのジャンル、表現方法でこんなに楽しい展示ができるのだと心躍る展示でした
そして、なんと、私が持っている「うさぎがくれたバレエシューズ」の南塚直子さんの原画も何枚もあり、原画が放つあたたかな空気感からこころがすっぽり幸せに包まれました
そんな幸せな時間を過ごさせていただいてから、しばらくたった時、2月に行う展示会にいかがですか、と、お誘いいただきました
2月はまだまだ寒い頃、春を心待ちにする心が温まる、をテーマに、展示を考えています フラワーフェアリーズのカードも、春を待つのにぴったりでは、とおっしゃっていただきました
もうお一人の展示の方は 心あたたまる、のテーマにぴったりの、とてもとても良い絵を描かれる方です、とお聞きしました
そして今回、富樫尚美さんとご一緒させていただきます
お聞きしていた通り、心にポッと光と灯してくれるような可愛くて愛おしい作品ばかりです
このような素敵な作品とご一緒していただくことが本当に嬉しくてたまりません
こちらの画像は富樫さんからお借りしました
抱きしめたくなる可愛さで、ほかの富樫さんの素敵な天使たちは、こちらでご覧いただけます
⇒ click今回、このような機会をいただきましたプラネットハンドさん 本当にありがとうございます私のポストカードたちも素敵に展示していただきました

今回、こちらの展示をさせていただくにあたり、何度かやりとりをさせていただいている中で、展示をさせていただけることも嬉しいことなのですが、眼差しの温かなプラネットハンドさんと知り合えたことがとても幸せです
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⇨ clickフラワーフェアリーズというと、妖精を最初に思い浮かべる方が多いと思います