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Fiore Spazio 花便り

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<   2017年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧

THE RED CLOVER FAIRY

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THE SONG OF THE RED CLOVER FAIRY

The Fairy: O, what a great big bee
    Has come to visit me!
    He's come to find my honey.
    O, what a great big bee!

The Bee: O, what a great big Clover!
    I'll search it well, all over,
    And gather all its honey.
    O, what a great big Clover!

~Ciceley Mary Barker FLOWER FAIRIES OF THE WAYSIDE ~ より

レッドクローバー
日本では、アカツメクサとかムラサキツメクサと呼ばれている
毎年、近所を流れる川の土手沿いにもたくさん見られる花
ただし、それもこのあたりではひと月まえぐらいまでのこと
今はもう茶色になってしまっている
これは先週行った山中湖で、たくさん咲いていたのでぱちり
バラもまだこれから、といったところで気候の違いを感じる

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この詩は、フェアリーとミツバチとの対話になっているけれど
ミツバチに話しかける姿がなんとも愛くるしい
そしてわたしがこの絵で注目してしまうのは、花ではなくて葉っぱ
いつもアカツメクサが咲いていると花にしか目がいかないのに
写真を撮るためフェアリーを置くとき、
葉っぱの模様が忠実なことに
そうそう、アカツメクサの葉っぱってこんなふうだ、って
改めて繁々ながめてしまうのだ
シシリーの花とともに写真を撮り始めてから
ひとつの花で何倍も楽しむ瞬間にたびたび出くわす
ところで毎年この花を撮るたびに思うこと
シシリーのレッドクローバーは本当に赤いけれど
いまだにこんなに赤いクローバーに出会ったことはない
ヨーロッパでは、これほどまでに赤く咲いているのだろうか?
by laurism | 2017-06-28 08:29 | Flower Fairies | Comments(0)

THE NASTURTIUM FAIRY

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THE SONG OF THE NASTURTIUM FAIRY

Nasturtium the jolly,
O ho, O ho!
He holds up his brolly
just so, just so!
(A shelter from showers,
A shade from the sun;)
'Mid flame-coloured flowers
He grins at the fun.

Up fences he scrambles,
Sing hey, sing hey!
All summer he rambles
So gay, so gay
Till the night-frost strikes chilly,
And Autumn leaves fall,
And he'sgone, willy-nilly,
Umbrella and all.

~Ciceley Mary Barker A FLOWER FAIRY ALPHABET~ より

ナスタチウム、日本でも最近はハーブとして食用にもされていますが英国では古くからサラダとして食用にされていたようです

咲いていると 綺麗!と明るい気分で花に目がいきますが
言われてみたら葉っぱがこんな柔らかな茎なのに
みんな傘みたいに上をしっかり向いているのですね

そして育てたことのない私には
いつも植木鉢やお庭で咲いている印象でしたが
柵をつたってどこまでも伸びていくということも
シシリーの詩から知りました

昔、Flower Fairies の絵本は、すこし詩の部分を読んでみたら
ただ、花の形状や様子をそのまま書き記しただけの
つまらないものに感じて、よくよく読むことをやめてしまって
長い間、わたしにとって絵を楽しむだけの、まさに絵本になっていました

最近、この花便りに載せるため、あらためて読んでみると
上のように花の咲き方や、イギリスでのその花にまつわる
古くからの伝承、はたまた、病気やけがの薬として使われていた
昔の人の知恵までいろいろなことを知る私の一助になっています
by laurism | 2017-06-17 06:37 | Flower Fairies | Comments(0)

THE CHICORY FAIRY

THE SONG OF THE CHICORY FAIRY
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By the white cart-road,
Dusty and dry,
Look! There is Chicory,
Blue as the sky!

Or, where the footpath
Goes through the corn,
See her bright flowers,
Each one new-born!

Though they fade quickly,
O, have no sorrow!
There will be others
New-born tomorrow!

(Chicory is also called Succory.)




~Ciceley Mary Barker FLOWER FAIRIES OF THE WAYSIDE ~ より

チコリの花を初めて見た
いや、今までにも見たことがあったのかもしれないが
チコリの花だと認識してみたのは初めてだった
気づけたのはシシリーのこの絵を見ていたから
でも、チコリと言えば食べるチコリしか知らなかったから
丈ははるか私の背丈を越しているし
花も絵から想像していたよりずっと大きかった

チコリの花を見つけたのがうれしくて
わざわざ帰りもその道を通ったが、あんなに咲いていた花は
蕾のようにしっかり花を閉じていた
今の時分、一年でも一番日が長くなるころで
まだ5時前、しっかり明るいのに
きっとこの子は光に反応しているのではなく
起きていられる時間が決まっているのだ

そして、家に帰ってチコリの妖精の歌を開けば書いてある
泣かないで!明日には、新しい花が咲くから、と

また翌朝、行ってみる
本当だ、それも昨日よりもたくさん!
New-born tomorrow
New-born いい響き
今日も良い一日が始まる
by laurism | 2017-06-14 14:35 | Comments(0)

THE GERANIUM FAIRY

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THE SONG OF THE GERANIUM FAIRY

Red, red, vermilion red,
With buds and blooms in a glorious head!
There isn't a flower, the wide world through,
The glows with a brighter scarlet hue.
Her name ━ Geranium ━ ev'ryone knows;
She's just as happy wherever she grows,
IN an earthen pot or a garden bed ━
 Red, red, vermilion red!

~Ciceley Mary Barker FLOWER FAIRIES OF THE GARDEN~ より

ゼラニウム、この時期、歩けば本当にあちらこちらで出会う花
彼女が言っているように、花壇でも、植木鉢でも
昨日も、街中を歩いていてもほらここにも、あちらにも
たぶんそんなに水やりに神経質にならなくても育てやすい花だということもあるのでしょう
私の中では外国の大屋根がある木のおうちの2階の出窓から
道行く人を楽しませているイメージが浮かぶのですが
今回のこのゼラニウム、歩道から車道にせり出して、私の肩の高さほどまでもあるそれはたくましいゼラニュームでした
by laurism | 2017-06-10 07:04 | Flower Fairies | Comments(0)

THE LAVENDER FAIRY

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THE SONG OF THE LAVENDER FAIRY

"Lavender's blue, diddle diddle ''
   So goes the song;
All round her bush, diddle diddle,
Butterflies throng;
(They love her well. diddle diddle ,
So do the bees;)
While she herself, diddle diddle,
Sways in the breeze!

"Lavender's blue diddle diddle,
Lavender's green'';
She'll scent the clothes, diddle diddle,
Put away clean
Clean from the wash, diddle diddle,
Hanky and sheet;
Lavender's spikes, diddle diddle,
Make them all sweet!

(The word "blue'' was often used in old days where
we should say "purple'' or "mauve'')
しゃ
~Cicley Mary Barker FLOWER FAIRIES OF THE GARDEN~より

毎年、このラベンダーのフェアリーを撮るときは決まって
マザーグースの‘Lavennder's blue diddle diddle ~・・・・♪♪’と口ずさんでしまっている
そよそよとというよりは、最近はさーっと吹き抜けていくほどの強い風が吹くことも多くて、ファインダー越しにのぞいているとフェアリーがゆらゆら揺れて自然とこの歌を歌ってしまっている

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風に吹かれながら一生懸命ラベンダーの茎につかまっているフェアリーの姿がかわいい
子どもが小さいころ、一緒に歌ったマザーグースも懐かしく、今朝、向かいでご飯を食べている娘にこの歌覚えてる?と聞いたら、覚えているって
たぶん、彼女も小さいころ以来聞いていないはずなのに、子どもって小さい頃のこと、覚えているものなんですね

そして、今回、シシリーの詩を見てびっくり
なんとシシリーもこの歌をうたっているではありませんか
私よりずっとあたりまえかしら シシリーはイギリス人ですものね

私はラベンダーと言えば昔からなじみがあるのはスワッグにしたり、ドライフラワーのラベンダー
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ラベンダースティックを作るのもあまりお花が開いている印象はなくどちらかというと穂を束ねている印象でした
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そう、2枚目のフェアリーと一緒に写っているラベンダーのイメージです
でも、実はお花が開いたところが可愛いのだ、と気づいたのはこのシシリーのフェアリーが着ているワンピースのウエストについているお花を見たとき
2枚目の写真は10日ほど前のラベンダー

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ほら、今はこんなふうにお花が咲いてきました
ワンピースのお花といっしょでしょ
by laurism | 2017-06-05 09:30 | Flower Fairies | Comments(0)

THE CHERRY TREE FAIRY

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THE SONG OF THE CHERRY TREE FAIRY

Cherries, a treat for the blackbirds:
Cherries for girls and boys;
And there's never an elf in the treetops
But cherries are what he enjoys!

Cherries in garden and orchard,
Ripe and red in the sun;
And the merriest elf in the treetops
Is the fortunate Cherry-tree one!

~Cicely Mary Barker FLOWER FAIRIES OF THE SUMMER~より

シシリーメアリーバーカーの描くフェアリーは、きれいにガーデンに咲く花ばかりでなく、道ばたに咲く雑草や樹木にも及びます
Flower Fairiesの本は全部で8冊ですが、このサクランボはその中のTHE TREES に登場します
実はここの桜、とても大きくてそして長いものは枝が足元の方まで下がっています
なかなか桜の花を上から眺めるというのもできない経験です
ただ桜の時期には、大きすぎることと、目線が低いのでたくさん人が写りこんでしまってうまく撮ることはできません
でも、桜の時期が終わってしまえば、あんなにたくさんの人に愛でられたこの桜も、こんなにかわいいサクランボがいっぱいなのに、すっかり忘れられた存在になり、この日も私一人で独占でした
by laurism | 2017-06-02 08:57 | Flower Fairies | Comments(0)

THE ROSE FAIRY

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THE SONG OF THE ROSE FAIRY
Best and dearest flower that grows,
Perfect both to see and smell:
Words can never,never tell
Half the beauty of a Rose一
Buds that open to disclose
Fold on fold of purset white,
Lovely pink,or red that glows
Deep, sweet-scented. What delight
To be Fairy of the Rose!

~Cicely Mary Barker FLOWER FAIRIES OF THE SUMMER~より

先日も少しお話したシシリー・メアリー・バーカーのFlower Fairies
本物のお花と一緒に撮ることで、彼女の絵の素晴らしさにどんどん魅せられて、そして身の回りにあふれているのに知らなかったたくさんの植物を肌で知ることが面白くて楽しくてその季節のお花を追っかけていました
最近では、このお花は何?と聞いてくださる方がいらしたり、いろいろ発見する植物の面白さを感じるので、お花にまつわるそんなお話ができたらと思います
そして、それぞれの植物をうたったシシリーの詩も添えてみます

一回目はバラ
今年はいつにもまして、FBを通してたくさんのバラを愛する方が次々と紹介してくださるため息のでるような画像に、ここのところ幸せな毎日を送っています

私が子供のころ集めていたフラワーフェアリーズのカードのことを大人になって思い出したとき、一番記憶に残っていたのが、このバラとジャスミンのカードでした
でも、バラのフェアリーを撮るのは今回が初めてです
フラワーフェアリーズの写真を撮るときは、なるべくシシリーが描く花と同じものが撮りたいと思っているので、毎年、バラの時期がくるとそんなバラがあったらと思って見ていたのですがなかなかそういうバラに出会わなかったのです
たぶん今までに撮ったFlower Fairiesは40~50種類ぐらいだと思うのですが、バラを撮るまでにそんなにかかってしまったということです

今回、このバラを撮ったお庭は私が、秘密の花園と呼んでいるお庭
このお庭には、四季折々の花が次々と咲き、こちらで撮らせていただいたフラワーフェアリーズもたくさんいます
そろそろ今年は終盤になってしまいましたが、バラもたくさんの種類を楽しむことができます

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こちらのお庭は、とてもここの中では紹介しきれないので、また、ゆっくりとお話できたら、と思うのですが、今年はこの中で一緒に撮りたいと思うバラに出会いました

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私は切り花のバラはかなりたくさんのバラを知っている方だと思うのですが、園芸種のバラは本当にわからないことばかりで、お友達がたぶん写真のバラはピエールドロンサールだと教えてくれました
たぶんこの絵に描かれているバラとは種類は違うと思うのですが、そっと一緒に置いてみるととてもなじんだので今年はこちらと一緒に撮ることにしました
もし、どなたかこの絵のバラの種類がわかる方がいらしたら教えてくださいね、探してみたいと思います
シシリーの描くフェアリーの楽しみは、フェアリーが着ている服にそのお花の一部がうまく取り入れられているところにもあります
このバラのフェアリーも裾がくるんと反ったバラの花びらの素敵なワンピースを着ています
by laurism | 2017-06-02 08:48 | Flower Fairies | Comments(0)

6月・7月レッスン

6月のレギュラーレッスンは以前お知らせした横長のコンポートの他にバーチカルアレンジメントもいたします

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こちらは器のある方はお持ちください
器にはSとLがあります、器付きをお申込みいただくこともできます
Sサイズ:器持ち込み9,000円 器付き13,000円
Lサイズ:器持ち込み11,000円 器付き16,500円

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バーチカルはこれからお申込みいただく方は写真と器が変わりますこと、ご了承ください
バーチカル器付き:9,500円


プリザーブドフラワーは2種類の方法でアレンジできる器を使って、ご希望によりどちらでもお作りいただけます

まずはテーブルやサイドボードの上に置くタイプにアレンジしたところ

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お花の色はお好きなものをお選びください 

同じ器も壁に掛けると印象が変わります
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どちらもレッスンは8,000円です

7月レッスンはプリザーブドもレギュラーレッスンもこちらのスタンドを使います

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プリザーブドレッスンは12,000円
レギュラーレッスンは10,000円となります

こちらはスタンドの用意があるため、来月のレッスンですがもう、ご参加の決まっている方はお早めにご予約ください

お申込み、お問い合わせは fiorespazio@gmail.com  までお願いいたします
折り返し、こちらからご連絡させていただきます
by laurism | 2017-06-02 00:19 | レッスン | Comments(0)