パリ在住のフラワーデコレーター濱村純さんと、福岡のPetite Cloche の蓼沼秀香さんによるfleurs aidという活動があります
昨年の震災直後の4月、いち早くパリから駆けつけ、日本各地と香港でチャリティーレッスンを行い、被災地に支援の寄付をされました その行動の速さと言ったら、日本にいてもなかなか行動に移すことができなかったのに、頭がさがるばかりでした 昨年、私が知った時は、もうそのレッスンはすでに満席で、参加することがかなわなかったのですが、今年も福岡と仙台で行われます
私は、先週末行われた、福岡でのデモンストレーションに参加して参りました
今回のテーマは「パリジェンヌのマリアージュ」

左から、蓼沼秀香さん、中央は、今回デモ後、おいしいスィーツをご用意くださったパティシエールの西山由美子さん、右は濱村純さん
マリアージュのテーブルの装飾のデモンストレーションをされる純さんと完成した作品

蓼沼さんはウエディングドレスとブーケ こちらドレスは胸元にびっちりお花が
あしらわれていました 中にとても小さな胡蝶蘭がはいっています とてもかわいい胡蝶蘭
この大きさの胡蝶蘭が切り花として出ているのを見たことがないような気がするのですが、地元九州の生産者様のものだとおっしゃっていました

デモンストレーションのあとは、おいしいスイーツをいただきながら、とても和やかな雰囲気の中、近くのお席の方とのおしゃべりもたのしく、心温まるイベントに参加でき、とてもうれしく感じました。お花を通して、このような活動ができるって本当に素敵なことですね
この前の日は、Petite Cloche さんのアトリエで、純さんによるシャンペートル・ブケのレッスンを受けました。桜の枝がたくさんあって手の小さい私にはとても持ちきれないほどでした
本当のお花見はまだ少し先ですが、一足早く、春を満喫できました