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Fiore Spazio 花便り

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Fiore Spazio フラワーフェアリーズ ポストカード展

来月、フラワーフェアリーズのポストカード展を開催させていただくことになりました

Fiore Spazio
フラワーフェアリーズ ポストカード展 

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シシリーメアリーバーカーの描くフラワーフェアリーズ

それぞれの花が咲く時季に、フェアリーと花を一緒に

写真に撮り続けています

今回は、ポストカードとキャンパスにして展示をいたします

花や妖精と過ごす楽しい時間となりますように

☆カフェスペースの為おひとり1オーダーお願い致します


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11月9日~12月3日 (定休日 土・日・月 )
10:00~17:00

カフェ あみくる
埼玉県川口市本町4-9-14
JR川口駅東口より 徒歩8分
TEL:048-446-7650

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今回展示をさせていただく、カフェあみくるさんの母体となるNPO法人くれおんさんとの出会いは
今から10年前、2011年4月に、初めてのフラワーフェアリーズ展をさせていただいた時にさかのぼります
会期が終わり、搬出したときにギャラリーの備品のはさみを間違えて持ち帰ってしまい、次の日に返却にあがりました
その時、次の会期で展示をしていたのが くれおんの皆さんでした
くれおんは、ハンディを持つこどもを持つ親たちが、共に地域で生き生き育てたいとノーマライゼーションを目指して結成されました
私がその時見た展示は、そちらの活動の一つで絵画教室に参加されている子どもさんたちが描いた絵や造形物でした
そのどの作品も躍動感にあふれていて、見ているこちらまで楽しく元気にさせてくれる作品に
これは私が当時からボランティアスタッフをさせていただいていた
障害のある子もない子もその家族もみんなで楽しめるコンサートShining Hearts’Party のホールのホワイエに展示していただいたら
とても素敵なのではないかと思いました
そして、すぐに次のミーティングで皆さんにお話すると賛同を得てそれ以来、毎年、コンサート会場のホワイエに絵を展示していただいています
そんなご縁で知り合ったくれおんさんでしたが、今回、くれおんさんが運営されているカフェで展示をされませんか、とお声がけいただきました
くれおんさんでは2002年より障がい者の働く場としてお弁当やさんを運営されていて、CAFEあみくるさんは3年前にオープンしました
今回は、こちらのCAFEあみくるさんで、ポストカードの展示、販売をさせていただきます
カフェスペースのため、お一人1オーダーをお願い致します

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今回は、いつもの花便り展のような絵本やお花の展示はいたしませんが、
会期中に開催するトークイベントの日には、絵本も持って行きます
また、花マルシェも2回開催させていただきます

トークイベント
シシリーメアリーバーカーの描く花と妖精の魅力」
FlowerFairiesの魅力は妖精の可愛さも
さることながら植物の写実性に驚かされます
また、ひとつひとつに詩がついていて
花の由来やイギリスの文化もみえてきます
Flower
Fairiesをより楽しむための
お話をいたします
11
11(木)14:00~15:00
12
1日(水)14:00~15:00
内容は両日同じ 定員になり次第締め切り
 参加費:¥1,000(Coffee or Tea 付)
お申し込み:Contact | Fiore Spazio までメールにて   
小さなお店ですので先着順で定員になり次第しめきらせていただきます

花マルシェ Open
可愛い季節のお花をミニブーケにして販売します
ほんの少しのお花があるだけでいつものお部屋も
グッとあかるくなります
11月10日午後、11日午前午後
12月1日午後、2日午前午後

花マルシェの日は、お店にいます
カフェあみくるさんは 土・日・月は定休日ですので、お間違えの無いようにお願いします
お花のお好きな方、フラワーフェアリーズのお好きな方
お会いできることを楽しみにしています


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# by laurism | 2021-10-14 20:25 | Flower Fairies | Comments(0)

Tokyo Flower & Green 2021 夏のオンラインワークショップ終了いたしました

8月27日、28日 Tokyo Flower &Green2021 オンラインワークショップが開催されました

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こちらのワークショップは、多くの方に、東京でもたくさんの花やグリーンが生産されえいることを
広く知っていただくための、東京都主催のワークショップとなります
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今回は、非常に応募も多く、私の周りでもSNSなどで見て下さって応募してくださる方もいらっしゃったのですが、残念ながら外れてしまった方も多かったようです
たっぷりの花材でのワークショップに荷物がついて驚きの声もたくさん頂戴して、ご参加いただけた方はとてもラッキーなワークショップだったのではないかと思います

さて、今回のワークショップは2種類
私、Fiore Spazioは ~東京グリーンで作るサマーブーケ~を担当させていただきました
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前日に荷物が着くよう、市場の男性陣が総出で荷物を作って下さいました
今回、サマーブーケのメインになるヒマワリは全部で4種類
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ゴッホのヒマワリ、クラレット、サンリッチ・ライチ、サンリッチマロン
最近のヒマワリは、八重や小型のもの、また、色も豊富で品種がどんどん増えています

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こちらのグリーンが東京都産の植物、ルスカス
葉も青々ととても立派です、こちらは八丈島からやってきました

最初に、こちらで組み方の説明をし、デモンストレーションを見ていただいてから皆さんにも挑戦していただきます

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画面越しでしたが、次々皆さんの出来上がったブーケを見せていただき、お花に親しみ、楽しそうにご参加いただいている様子が画面越しにも伝わってきて嬉しかったです

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今回はついてきた花瓶もとてもかわいいと好評でした
どうぞ、皆様、お花が終わった後は、お花屋さんでまた、お好きな花をお買い求めいただいて、この花瓶を活用してください
今回ほど、たくさんでなくたっていいんです、ほんの数本お花があるだけで、気持ちもリフレッシュします
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もう一つのワークショップは、日本ハンギングバスケット協会様による~季節の寄せ植え・初秋のコンテナー~
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こちらではケイトウとマムが東京都産
二つもコンテナーがついてきて、こちらも豪華版です


基本的なこともしっかり教わりながら、時間内にどんどん仕上げていきます


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ご参加いただいた方には、インスタなどのSNSで
#おうちで花そう 
#tokyoflowerandgreen
をつけて投稿していただいているので、どうぞ皆様、ご覧ください
とても素敵な作品が出来上がっています

ご参加くださった皆様、ありがとうございました

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# by laurism | 2021-08-31 01:51 | イベント | Comments(0)

Tokyo Flower & Green 夏のオンラインワークショップ開催

現在、東京有楽町東京スポーツスクエアにて行われている「Tokyo ALL JAPAN COLLECION」
東京2020オリンピック・パラリンピックに合わせて東京都、そして日本各地の魅力を体験できるイベント内の「農林水産ブース」にて、東京都花き振興協議会が東京都産の花や緑を展示しています

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今までも、2018年、2019年夏、2020年度は冬に代官山T-SITEにて 「Tokyo Flower &Green 」のイベントで ワークショップなども通して東京都で生産されたグリーンやお花を紹介するお手伝いをさせていただきました

2019年度の様子はこちら ⇒ click
2020年度の様子はこちら ⇒ click 

当初、現在行われている有楽町の会場にてご来場者の方に体験型ワークショップとして東京都産のお花と触れ合っていただく機会として予定されていたワークショップですが、今回は、コロナ禍における感染拡大を鑑みて中止となり、オンラインに切り替えてのワークショップ開催となりました

Fiore Spazio では、切り花を使ったTokyo Green の Summer Bouquet を担当させていただきます


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ヒマワリをはじめとする夏らしい花材を組み合わせたブーケとなります
そして、ガラスにラタンをほどこしたピッチャー型の花びんもついています

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無料にて受講できるオンラインワークショップは受付が開始されました
こちらのページよりアンケートにお答えいただきお申し込みいただけます ⇒ click

ワークショップはFiore SpazioによるSummer Bouquet の 他、日本ハンギングバスケット協会さんによる「季節の草花の寄せ植え ~初秋のフラワーコンテナー~ も開催されます

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どちらも27日金曜日に2回、28日土曜日に1回開催されます
詳しくは上のページよりご確認の上、お申し込みください

オンライン上で皆様にお会いできることを楽しみにしています




# by laurism | 2021-08-14 15:23 | イベント | Comments(0)

萌木の村 

先週、清里・萌木の村にある「手づくり一点ものデニム」まるてんぼう様にて、フラワーフェアリーズのポストカードとキャンパスアートの販売をさせていただきました

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まるてんぼう様は、ファミリー9名それぞれが一点ずつ個性あふれる創作活動で他では見ることのできないデニムの世界を繰り広げているアーティスト

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小淵沢と萌木の村にお店があり、どの作品も置いてあるだけで絵になる作品ばかりですが、バッグやジャケット、ベスト、帽子、とそれを身につけることができて、身につける方の個性と相まってさらにどこまでも物語性があふれ出して素敵です

そんな素敵なまるてんぼう様の御店先で フラワーフェアリーズのポストカードを販売させていただけるという、本当に嬉しい機会をいただきありがとうございました

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私は、萌木の村は、初めてだったのですが、ポール・スミザーさんが手がけたナチュラルガーデンの中でフラワーフェアリーズも嬉しそう

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そこの土地にあった植物たちが萌木の村全体に自然に溶け込むように配置され、高い樹木からの木漏れ日が草花にキラキラおちる姿は、本当に気持ちの良い空間で幸せな一日でした

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今回、萌木の村にフラワーフェアリーズは良く合うと思う、と、誘ってくださったまるてんぼう様の茜さん

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お店の中のアトリエで、ミシンを踏んでいらっしゃいます
こうやって、作家さんが実際作っているところを見られるのも、このお店の魅力ですね

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ちょうどその日は、清里フィールドバレエが開催されている期間で、夜には、バレエの鑑賞をしたことも忘れられない思い出です

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第32回を迎えるこの屋外のバレエは清里の夏の伝統となり、今年は「眠れる森の美女」
森の中に組まれた舞台は、後ろに控える樹木もセットと一体化して舞台装置の一部となり、夢の世界を堪能しました
最後には花火もあがりとても豪華な舞台でした

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次の日、小淵沢店にも立ち寄らせていただきました
小淵沢店は萌木の村よりさらに広くて、それぞれの創作の場であり、たくさんの作品が展示されたギャラリーとなっています

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こちらのお店も本当に素敵
このほか、首都圏の方で、なかなか小淵沢や清里に足を運べない方は東京にもアトリエがあります
まるてんぼう様のHPはこちらから ⇒ click

そして最後には、吐竜の滝、というところへ連れて行っていただきました
その日はとても暑い一日でしたが、先ほどまでの暑さが嘘のよう

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一本の滝を想像して行ったら、いくつも流れ落ちるその滝は水量もたっぷりでマイナスイオンを全身に浴びたよう
心身共にリフレッシュ、川の水は冷たく10秒とつけていられないほど、キンキンに冷えていました

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こんなに素敵な機会を与えて下さった茜さん、ありがとうございました

# by laurism | 2021-08-11 14:45 | Flower Fairies | Comments(0)

イギリス 妖精の村 コティングリー

イギリスのコティングリー村をご存知ですか?
今年、6月7月にコティングリーに関連した書籍が発行されました
「コティングリー妖精事件 イギリス妖精写真」(井村君江/浜野志保著 青弓社)
「妖精が現れる!コティングリー事件から現代の妖精物語へ」(アトリエサード発行)

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ロンドンから北へ3時間半ほどの、妖精と深いかかわりがあるというこの村に、私は2018年6月に行きました 
この年の3月、「Fiore Spazio 妖精たちの花便り Flower Fairies展」の会期中の最終日に、比較文学者で妖精研究の第一人者である井村君江先生をお迎えし「シシリー・メアリー・バーカーの妖精たち」をご講演いただき、その後ご出席者と先生を囲んでアフタヌーンティを愉しみました (その時の様子はこちら ⇒ click )
そのお迎えに行った車の中で先生が、6月にシシリーの故郷であるクロイドンに行くのよ、とおっしゃったのをきっかけにご一緒させていただけることになりました
その旅行の中の一番の目的地がコティングリー妖精事件で知られるコティングリー村

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およそ100年前、この村で2人の少女が撮った妖精の写真がシャーロック・ホームズの作者アーサー・コナン・ドイルの知るところとなり、彼がそれを発表したことから、その後、写真の真偽が事あるごとに論じられてきました

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(写真:コティングリー妖精事件/青弓社 より転載)

井村先生は、このことを最初にコナン・ドイルに知らせ、事件の事実を調査したエドワード・L・ガードナーの鞄を所有されていて、チームが作られこの中身が研究され、私たちがコティングリーへ行った前の冬に、恵比寿の東京都写真美術館であったインヴィジブル展でも展示されました

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(2018年2月、東京都写真美術館であった「インヴィジブル」展、会期中、今回出版された「コティングリー妖精事件」の執筆者井村君江先生と浜野志保先生がご登壇されたトークイベントにて)

そして、その年の6月にコティングリーへ行き、その翌日は、さらに研究を進めるため、コティングリー関連の資料が収蔵されているリーズ大学の図書館ブラザートンコレクションを予約された井村先生とご一緒させていただく機会に恵まれました

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「コティングリー妖精事件 イギリス妖精写真」(井村君江/浜野志保著 青弓社)は、今回のリーズ大学での考察も含め以前より進められたガードナーの鞄の中の資料の詳細な解説に加え、社会的・文化的背景、妖精写真から人々の感性や時代性を浮き彫りにした学術書

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妖精が現れる!コティングリー事件から現代の妖精物語へ」(アトリエサード発行)は 新旧のコティングリー事件の研究史を出発点とし広範な問題に対し、幻想文学の立場から向き合う、評論・エッセイ・小説など多数収録されています


今回、「コティングリー妖精事件」には、先生に同行させていただいた時に撮影した現在のコティングリーの写真を
「妖精が現れる!」には、その時の紀行文を掲載していただきました

井村先生が良くこの村を訪れたころは、駅前に妖精の村だとわかるお土産物屋さんなどもあったそうですが今では駅もひっそりとしてここがその村であったことはすっかり忘れられてしまったかのよう

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また、私はこの2人の少女を題材にした映画「フェアリーテール」を見て勝手に想像を膨らませていたので、木々の生い茂った緑の木立の中を歩くイメージで到着したところには最初その面影もなく、二人の生きていた時代から100年たっているとはいえ、少しがっかりいたしました
唯一、少女たちが住んでいたライト家に向かう途中、塀に腰かけておしゃべりに興じる2人の少女が、100年前のエルシーとフランシスに重なって見えました
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そして、エルシーたちライト家が住んでいた家は当時のまま、残っていて、現在の家主であるご主人にお目にかかり、家のバックヤードからその下に広がる少女たちが妖精の写真を撮り、遊んだと言われるベック(小川)に案内していただきました

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なんと、ここは今までの表の通りの光景からは想像もつかない、静けさの中に清涼とした川のせせらぎと木々の合間からこぼれる光、そのうち小鳥がさえずる声も聞こえてきて、妖精がいるにふさわしい土地へとやってきたことを感じさせてくれました
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そうして私たちはベックを堪能したのち、また表の通りに出て新興住宅地の中に戻ると、100年前のエルシーとフランシスの時代から一瞬にして現実の世界に戻ってきたかのように感じましたが、通りに、シェイクスピアの「夏の夜の夢」に出てくる妖精たちの名前がついた通りがいくつもあることを知り、今もなお、ここに住む人たちの間にとって妖精たちは身近な存在なのだと気づかせてくれました


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折しもこの日は、夏至 midsummer 妖精や植物の力が一年のうちでもっとも強くなるこの日に、井村先生とコティングリーに来ていること自体、思ってもいなかった不思議な出来事
そしてこの後、私たちは不思議な木戸を発見します
いったいこの扉を開けて中に入っていく人はいるのでしょうか?
また、その中には先ほどまでの現実から時も場所もタイムスリップしてしまったかのような空間へと進んで行くことになります

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さて、これはいったい何だったのでしょう?
もしよろしければ、続きは今回出版されました「妖精が現れる! コティングリー事件から現代の妖精物語へ」をご覧ください
こちらには井村先生はじめこの旅でご一緒してくださった方々、「コティングリー妖精事件」に関係の深い方々の寄稿のほか、幻想文学の中の妖精として多数小説もおさめられた読み応えのある一冊です

偶然、先生と乗っていた車の中でお話したことから始まったイギリス行き 
私はただ、コティングリーに行けることが嬉しくて、こんなに壮大な研究の一日だったということも、写真美術館の展覧会には行っていたもののこれだけ多くの方たちの手により調査されていたことも、今回の書籍で改めて理解いたしました
そんな私が撮った写真が掲載されたり、他の執筆者の中で著しく文才が乏しい私の紀行文を載せていただくなんて夢にも思っていないことがおこりました
コティングリーは行く前からとても楽しみにしていましたが、ただ同行させていただくだけだと思っていたブラザートンコレクションに行って、エルシーとフランシス二人の直筆の絵や写真を撮るために苦労し工夫した様を目の当たりにしたことは、フラワーフェアリーズの写真を撮っている私にとって、言い表せないほどの大きなこととなりました

今回、この旅に同行させてくださり文章など書けないと申し上げた私に何度も書くように励ましてくださった井村先生、この旅をコーディネートし連れて行ってくださった石川さん、ご一緒した川幡さん親子、そしてご丁寧に何度もご連絡くださった青弓社の矢野様、アトリエサード岩田様に感謝申し上げます
井村先生のご著書の中に「人の一生は出会いとふれあいの連続です」という言葉があります
私が出会わせていただいている人やことを想う時、胸がいっぱいになります

# by laurism | 2021-08-10 14:59 | etc... | Comments(0)